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言葉攻めって難しい

6月22日(金)晴れ

何だか最近ハルさんのにおいが変わった、とハナに言われました。
まだ加齢臭ではないようなのですが、あれですか、30代から…と噂のミドル脂臭とやらですか。
夏に向かっていく時期ですし、そこらへんのケアにも気を付けようと思う今日この頃です。



晩酌を終えて「上に行くね」とハナが立ち上がりました。
そろそろ寝ようかとなったとき「寝よっか」ではなくて、このように言われたときはエッチOKなのだなと私は思っています。

うん、先に行ってて

私はテーブルの上を片付けながら彼女に声を掛けました。
後片付けを済ませ、歯磨きをして手を洗って寝室のドアを開けると、ハナはベッドの上で生まれたままの姿で待っていました。私はハナを後ろから抱きしめ、愛撫を始めましたが、彼女はすぐに、

大丈夫だから…もう入れて

と囁きました。そう言われて初めて私がハナのそこに手をやると、お尻や太ももまで愛液が伝っていました。

すごいね

ハルさんのだって

前を向いたままのハナの手が私の竿を掴み、漏れ出ていた先走りを亀頭全体に塗り付け、自分が求める場所へと導こうとします。
私は一旦腰を引いて、避妊具を着け、ハナの割れ目に固くなった先端をこすり付けます。

あっ…んん…もう…

グイっとハナがお尻を突き出しますが、私は入らないように少し腰を引いたり、逆に進めたりすると、ハナは甘い吐息の合間に少し怒ったような声を出していました。

何を入れて欲しいの?

ハナが私の方に向けたお酒と快感に酔った鳶色の瞳に、冷静な光が混ざったように思えました。

ハルさんのチンチン

どこに?

私のおま〇こにハルさんのチンチン入れて

その言葉だけで背筋から脳を焼くように駆け上がる衝動を必死にいなしながら、私とハナはつながりました。
側位でハナの乳房や固く尖った乳首、まだゆっくりとした動きの私のモノの少し上にある陰核を愛撫しながら、首を後ろに回してくるハナの唇に唇を重ねます。

んっ…んっんんー! んあぁ! ダメダメダメっ

それまで私のモノをしっかりと呑み込み、ぎゅうぎゅうと締め付けていたハナの中がぶわっと広がった直後、私はモノを抜けるギリギリまで引き抜き、両手を使った愛撫を止めました。

……ぁ

そのまま刺激を続ければ数秒後には絶頂へと至っていたはずなのに。
恨めしそうな顔で見てくるハナに、

ダメなら動くのやーめた

告げる私の顔は、きっと意地悪くニヤけていたことでしょう。

ダメってそういう意味じゃないの分かってるくせにー! ねえ、もっとー

じゃあダメじゃなくて気持ちいいって言って。イクときも教えてね

何度も頷きながら自分からお尻を押し付けてくるハナの腰を押さえ、私は抽挿を再開します。

気持ちいい! 気持ちいからもっと! ああ! お願い! あっ! いい!

ハナの声に応えて速度を上げていくと、またすぐにハナの体が強張ります。

あ、もう…いっく…ぁ

またもやその寸前で。
スイッチが切れたように制止する私に。
真っ赤になった顔でハナは今夜最も大きな声を出しました。

もういや! ハルさんのチンチンでイカせて!!!

私がすぐに全力のピストンを再開すると、ハナはそのまま声を出せずにイってしまいました。膣と体がビクビクと痙攣し、息をするのも忘れていたようなハナが、ぐったりと力を抜いて横たえた体を仰向けにし、両脚を私の肩に掛けさせて、のしかかるように体重をかけながら激しく最奥を突くと、そこからまた数回、連続イキするハナなのでした。





エッチの最中にいろいろ話しかけられるの、あんまり好きじゃないかも

気持ちよくなっている時に話しかけられたり質問される
→内容を理解して、答えを考え、表現する
→気持ちいいー! となっていた気持ちが冷静に…。

ということらしいです。

ハルさんがそれで盛り上がって気持ちよくなるなら、まあいいけど。でも私は、気持ちいいーって顔したり、イクのを頑張って堪えながら、静かに腰を振ってるハルさんの方が好き

卑猥なことを言わせたり、言葉攻めすると私は気分が盛り上がるんですが、それでハナが快感に没頭できなくなるなら、これからは控えようかなと思いました。

(普段の営みでは)自分が気持ちよくなるのも良いですが、それ以上に、こんな変態男に付き合ってくれるハナに、気持ちよくなってもらう方が私には大事だと思えるので。

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