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ホテルで撮影会
9月11日(火) 晴れときどき曇り
この日はお互いに有給をとって、久しぶりのデートに出かけました。
私は遠足前日の小学生のように夜はなかなか寝付けず、朝は早くから起き出して色々と準備をしていました。
そんな私を眠そうな目を擦りながら見ていたハナは一言。
「ニヤニヤしながら準備してるハルさん、ちょっとキモイよ?」
朝一の言葉はなかなかパンチが効いていましたが、これもハナの照れ隠しでしょう。
…そう思いながら私は、今日という日のために練ってきたプランをもう一度頭に思い描いていたのですが。
「コードブルー観たいなぁ」
「……ああ、面白そうだよね。でも時間がちょっとアレじゃない?」
「でも〇〇だとお昼前にやってるから、よくない?」
「……行きましょう」
私の立案したデートプランはハナさんの思い付きの一言で、音をたてて崩れ去ってしまいました。
私達は軽く食事を済ませてから入館しました。公開から日が経っていたことと、平日ということもあってか、空いていたため落ち着いて観賞することができました。私もハナも医療関係の仕事をしていることもあり、あるあると頷くこともあれば、これは過剰だなーと思うこともありました。
いろいろ詰め込んだなぁという感じもしましたが、面白かったです。
涙もろいハナは、途中からずっと号泣していました。
映画を見終わり、近くにあるショッピングセンターで買い物をしてから、前回のデートとは違うホテルへ。
映画館の近くにあり、リニューアルしたばかりで綺麗との口コミを信じて向かったのですが…。
「(煙草)くっさ」
「まあ、ラブホはどこもこんなもんでしょ」
「床がなんか埃っぽい……お風呂に黒カビが…テレビでエッチなの見れないよ? 番組表みたいなのはあるのに」
非日常を求めて訪れた場所で、思い切り汚い現実を突きつけられて軽くご立腹のハナでした。
「口コミ件数少なかったけど…関係者だけだったりしてね」
そして私達が一番、「えー」と思ったのは部屋の出入口の扉にあった張り紙でした。
「ベッドシーツを汚された場合、クリーニング代を請求させていただきますって…この前、あそこの毛を剃ったときに約束したこと。ここだとできないんじゃない?」
残念なようなすこしホッとしているようなハナ。
私は『汚す』なので、排泄物系かなと思ったのですが、なんだか一気に気持ちがダウン…しましたがすぐに立ち直り、持ってきた一眼で、ハナの撮影会を開始しました。
最近ハナは撮影を嫌がることはほぼなくなり、お願いするといろいろと煽情的なポーズをとってくれるようにもなってきました。
思い描いていた写真を一通り撮影し終え、私はカメラを三脚にセットし、手にリモコンを持ってハナと身体を重ねました。
生理などがあり9月に入って初めてのSEXであったためか、ハナはキスとじゃれあうような軽い愛撫だけで愛液を溢れさせ、先ほどまでの凛々しい表情や悪戯っぽい笑顔とは違う、とろんとした雌の貌になってきました。
「だめ…久しぶりすぎてすっごくイイ」
甘く掠れた吐息の合間に漏れ聞こえてきたハナの言葉に、私は、秘所から溢れ、アナルを濡らし、シーツに染みを作っている透明な愛液を舌先で舐めすくい、ゆっくりと顔を離していきました。
「いやぁ…」
自らの秘所と私の舌先を結ぶ愛液の橋を見て、ハナは恥ずかしそうに呟きました。
私が上目づかいでハナを見つめながら再びそこへ舌を這わし、お尻まで垂れた愛液を指ですくい取ってから指を挿入すると、ハナは「あっ…♡」と短い声をあげました。
挿入したのは指一本ですが、快楽を求めて蠢くハナの肉壁がキュウキュウと締め付けながら奥へ奥へと引き上げようとしていました。
小陰唇や陰核を舐めたり、口に含んで卑猥な音を立てて吸い込んだりしながら、誘い込まれるままに指を奥へ進めていくと。
「もう、子宮が指で触れるぐらいまでおりてきてるよ」
人差し指の先に子宮口が当たっていました。
「だって、気持ちイイんだもん…ね、もう入れて。欲しい。ハルさんの」
私はハナの体の脇に置いていた物を手に取り、私の指の代わりにそれを挿入しました。
「んん~…ん、これ~?」
「好きでしょ? これも」
それは以前もこのブログに画像をのせたことがある、黒いディルドでした。
「ハルさんのがいいのにー…あ! だめだめだ……いっっっく…ぅ…」
奥まで挿入すると、それだけでハナは最初の絶頂を迎えました。子宮口をディルドの先端でグッ…グッ…と押してあげながら、陰核を素早く舌で舐めまわすと、ハナは私の頭とディルドを持つ手をそれぞれ手で押さえながら、枕に頭を押し付けて仰け反り、びくっびくっっと痙攣しながら連続イキ。
まだ全身を強張らせてイっている最中のハナに、ディルドの代わりに勃起した私のモノを挿入すると、ハナは自分の胸の前で縮こまるように両腕を畳んで悲鳴のような声をあげながら更なる絶頂へ。
珠のような汗を体に浮かべながら荒い息をつき、その合間に、私のゆっくりとしたピストンにあわせて「う…う…」と啼くハナの唇を割って舌を絡め、つんと天井を向いた乳首をつまむと、「んんんんんー!!」とハナの体が私の下で跳ねあがりました。
私はハナの左右の乳房にキスマークをつけました。
ハナはそれを撫でてから、お返しとばかりに、両手で私の乳首を擦るように刺激してきました。
今すぐにでも精を放ちたい欲求が駆け上がってきて、私は腰の動きを速めながらハナの顔を見つめました。
上気した頬を緩め、潤んだ瞳を細めたハナは、両手を私の背中に回すと、腰を浮かせて私に押し付けてきました。
「いいよ…このまま出して」
私は、その言葉を聞き終わると同時に、ハナの中に解き放っていました。
熱い精液で子宮口を叩かれたハナは、びゅく…びゅくん…と吐精するペニスの動きに合わせてまた体を痙攣させていました。
「……わたしも、イッちゃった……」
呟いたあと、今度はハナの方から私にキスを求めてきました。
この日はお互いに有給をとって、久しぶりのデートに出かけました。
私は遠足前日の小学生のように夜はなかなか寝付けず、朝は早くから起き出して色々と準備をしていました。
そんな私を眠そうな目を擦りながら見ていたハナは一言。
「ニヤニヤしながら準備してるハルさん、ちょっとキモイよ?」
朝一の言葉はなかなかパンチが効いていましたが、これもハナの照れ隠しでしょう。
…そう思いながら私は、今日という日のために練ってきたプランをもう一度頭に思い描いていたのですが。
「コードブルー観たいなぁ」
「……ああ、面白そうだよね。でも時間がちょっとアレじゃない?」
「でも〇〇だとお昼前にやってるから、よくない?」
「……行きましょう」
私の立案したデートプランはハナさんの思い付きの一言で、音をたてて崩れ去ってしまいました。
私達は軽く食事を済ませてから入館しました。公開から日が経っていたことと、平日ということもあってか、空いていたため落ち着いて観賞することができました。私もハナも医療関係の仕事をしていることもあり、あるあると頷くこともあれば、これは過剰だなーと思うこともありました。
いろいろ詰め込んだなぁという感じもしましたが、面白かったです。
涙もろいハナは、途中からずっと号泣していました。
映画を見終わり、近くにあるショッピングセンターで買い物をしてから、前回のデートとは違うホテルへ。
映画館の近くにあり、リニューアルしたばかりで綺麗との口コミを信じて向かったのですが…。
「(煙草)くっさ」
「まあ、ラブホはどこもこんなもんでしょ」
「床がなんか埃っぽい……お風呂に黒カビが…テレビでエッチなの見れないよ? 番組表みたいなのはあるのに」
非日常を求めて訪れた場所で、思い切り汚い現実を突きつけられて軽くご立腹のハナでした。
「口コミ件数少なかったけど…関係者だけだったりしてね」
そして私達が一番、「えー」と思ったのは部屋の出入口の扉にあった張り紙でした。
「ベッドシーツを汚された場合、クリーニング代を請求させていただきますって…この前、あそこの毛を剃ったときに約束したこと。ここだとできないんじゃない?」
残念なようなすこしホッとしているようなハナ。
私は『汚す』なので、排泄物系かなと思ったのですが、なんだか一気に気持ちがダウン…しましたがすぐに立ち直り、持ってきた一眼で、ハナの撮影会を開始しました。
最近ハナは撮影を嫌がることはほぼなくなり、お願いするといろいろと煽情的なポーズをとってくれるようにもなってきました。
思い描いていた写真を一通り撮影し終え、私はカメラを三脚にセットし、手にリモコンを持ってハナと身体を重ねました。
生理などがあり9月に入って初めてのSEXであったためか、ハナはキスとじゃれあうような軽い愛撫だけで愛液を溢れさせ、先ほどまでの凛々しい表情や悪戯っぽい笑顔とは違う、とろんとした雌の貌になってきました。
「だめ…久しぶりすぎてすっごくイイ」
甘く掠れた吐息の合間に漏れ聞こえてきたハナの言葉に、私は、秘所から溢れ、アナルを濡らし、シーツに染みを作っている透明な愛液を舌先で舐めすくい、ゆっくりと顔を離していきました。
「いやぁ…」
自らの秘所と私の舌先を結ぶ愛液の橋を見て、ハナは恥ずかしそうに呟きました。
私が上目づかいでハナを見つめながら再びそこへ舌を這わし、お尻まで垂れた愛液を指ですくい取ってから指を挿入すると、ハナは「あっ…♡」と短い声をあげました。
挿入したのは指一本ですが、快楽を求めて蠢くハナの肉壁がキュウキュウと締め付けながら奥へ奥へと引き上げようとしていました。
小陰唇や陰核を舐めたり、口に含んで卑猥な音を立てて吸い込んだりしながら、誘い込まれるままに指を奥へ進めていくと。
「もう、子宮が指で触れるぐらいまでおりてきてるよ」
人差し指の先に子宮口が当たっていました。
「だって、気持ちイイんだもん…ね、もう入れて。欲しい。ハルさんの」
私はハナの体の脇に置いていた物を手に取り、私の指の代わりにそれを挿入しました。
「んん~…ん、これ~?」
「好きでしょ? これも」
それは以前もこのブログに画像をのせたことがある、黒いディルドでした。
「ハルさんのがいいのにー…あ! だめだめだ……いっっっく…ぅ…」
奥まで挿入すると、それだけでハナは最初の絶頂を迎えました。子宮口をディルドの先端でグッ…グッ…と押してあげながら、陰核を素早く舌で舐めまわすと、ハナは私の頭とディルドを持つ手をそれぞれ手で押さえながら、枕に頭を押し付けて仰け反り、びくっびくっっと痙攣しながら連続イキ。
まだ全身を強張らせてイっている最中のハナに、ディルドの代わりに勃起した私のモノを挿入すると、ハナは自分の胸の前で縮こまるように両腕を畳んで悲鳴のような声をあげながら更なる絶頂へ。
珠のような汗を体に浮かべながら荒い息をつき、その合間に、私のゆっくりとしたピストンにあわせて「う…う…」と啼くハナの唇を割って舌を絡め、つんと天井を向いた乳首をつまむと、「んんんんんー!!」とハナの体が私の下で跳ねあがりました。
私はハナの左右の乳房にキスマークをつけました。
ハナはそれを撫でてから、お返しとばかりに、両手で私の乳首を擦るように刺激してきました。
今すぐにでも精を放ちたい欲求が駆け上がってきて、私は腰の動きを速めながらハナの顔を見つめました。
上気した頬を緩め、潤んだ瞳を細めたハナは、両手を私の背中に回すと、腰を浮かせて私に押し付けてきました。
「いいよ…このまま出して」
私は、その言葉を聞き終わると同時に、ハナの中に解き放っていました。
熱い精液で子宮口を叩かれたハナは、びゅく…びゅくん…と吐精するペニスの動きに合わせてまた体を痙攣させていました。
「……わたしも、イッちゃった……」
呟いたあと、今度はハナの方から私にキスを求めてきました。
久しぶりのデート②
「ん…」
後ろから抱きしめられながら、重ねた唇と絡めた舌の隙間から微かに声を漏らすと、ハナは私の手を自らの秘所へと導きました。
私がショーツの上から敏感な部分を敢えて避け、その周囲を指の腹で撫でると、ハナはときどきビクッと体を揺らしては、焦れたように私の手にやわらかな丘を押し付けてきました。
唾液の糸を引いて離れていったハナの唇と舌が「お願い…」と呟くのを聞いて、私はその求めに応えてショーツと肌の隙間に指を差し込み、愛液を指に絡めてから、敏感な部分をそっと刺激しました。
「あぁっ…」
ハナは歓喜の声をあげながら私に体重を預け、私は彼女を抱いたままベッドへ腰を落ち着けました。
左手で控えめな胸を愛撫しながら、溢れだす蜜にまみれた指を秘所とその端にある突起を撫でるように往復させ、ときどき秘裂へと差し込みます。私の指を奥へ奥へと引き込もうとする艶めかしい蠕動を感じながら、私はハナに囁きます。
「もうこんなに…。期待してたの?」
「分かってるくせに」
言いながらハナは自らスカートとショーツを脱ぎ去ると、もっと触れて欲しいという意思を伝えるように脚を広げました。
私はハナから少しだけ体を離し、シャツとブラをはぎ取り、その体をベッドに横たえ、彼女が好む刺激を淡々と加え続けました。
溢れた愛液が会陰を越えてシーツに染みをつくる頃、ハナの手が私のモノへ伸びてきました。
普段の性活では快楽に没頭してしまい、恥ずかしさもあって、自分から攻めてくることの少ないハナの行為に、私は嬉しくなり、
「珍しいね、ハナから触ってくるなんて」
「そんなことな…んっあ…でも」
眉間に皺を寄せたハナは途中で言葉を途切れさせ、快感の波にもまれながら私のモノを上下にこすり始めました。熱病にかかったようなとろんとした眼差しで、そそり立つ私のモノを見つめながら、
「ねえ、これ…ハルさんのをちょうだい」
「いいよ」
私は体の向きを変え、ハナの顔の前に私のモノを差し出しました。
「そうじゃなくて…ねえ、入れ――あッ!!」
私はハナのクリトリスに舌を這わせながら、ベッドの上に置いてあったものを右手に取り、ずぶりとハナの中に突き入れたのです。
仰け反る双丘の頂点を広げた左手の親指と小指でいじる刺激も加えながら、黒いディルドのピストン運動を始めると、すぐに私のモノが熱く濡れた感触に包まれました。
ハナは亀頭を含んだ口腔からくぐもった喘ぎを漏らしながらも、私のモノを愛撫しようと必死でしたが、ものの数秒で、
「っだめ、だめだめだめ! あああ! い、くっ…!!」
弓なりに反った体が硬直と痙攣を繰り返し、声を詰まらせてハナは絶頂に達しました。私はすぐさまディルドを引き抜き、代わりに私自身を挿入しました。どろりと熱く濡れたそこを一気に最奥まで貫くと、
「は、あっ…!」
息が詰まったような短い声をあげ、ハナは私の背中に両手の爪をたててしがみつき、またビクン、ビクンと。
痙攣がおさまり、ハナが止めていた呼吸を再開するのと同時に腰を動かし始める私に、ハナは泣きそうな声で、
「ね、ちょ、まっ――イってるから! いま!」
「欲しかったんでしょ? いっぱい突いてあげる♡」
「んああ! あ! あ! あああ! ……ッ」
コリコリとした子宮の入口を亀頭でグリグリすると、ハナはいやいやをするように髪を振り乱して三度目の絶頂へ駆けあがります。
その後はしばらく正常位でハナの好きなポルチオを攻めた後、対面座位、騎乗位、最後にもう一度正常位で。
「……最後の瞬間の、私の中でハルさんのがビクンビクンって動くの、大好き。そのときのハルさんの切なそうな顔も♡」
快感と疲労でとろんとした表情で、私とつながったまま、ハナは嬉しそうに笑っていました。
後ろから抱きしめられながら、重ねた唇と絡めた舌の隙間から微かに声を漏らすと、ハナは私の手を自らの秘所へと導きました。
私がショーツの上から敏感な部分を敢えて避け、その周囲を指の腹で撫でると、ハナはときどきビクッと体を揺らしては、焦れたように私の手にやわらかな丘を押し付けてきました。
唾液の糸を引いて離れていったハナの唇と舌が「お願い…」と呟くのを聞いて、私はその求めに応えてショーツと肌の隙間に指を差し込み、愛液を指に絡めてから、敏感な部分をそっと刺激しました。
「あぁっ…」
ハナは歓喜の声をあげながら私に体重を預け、私は彼女を抱いたままベッドへ腰を落ち着けました。
左手で控えめな胸を愛撫しながら、溢れだす蜜にまみれた指を秘所とその端にある突起を撫でるように往復させ、ときどき秘裂へと差し込みます。私の指を奥へ奥へと引き込もうとする艶めかしい蠕動を感じながら、私はハナに囁きます。
「もうこんなに…。期待してたの?」
「分かってるくせに」
言いながらハナは自らスカートとショーツを脱ぎ去ると、もっと触れて欲しいという意思を伝えるように脚を広げました。
私はハナから少しだけ体を離し、シャツとブラをはぎ取り、その体をベッドに横たえ、彼女が好む刺激を淡々と加え続けました。
溢れた愛液が会陰を越えてシーツに染みをつくる頃、ハナの手が私のモノへ伸びてきました。
普段の性活では快楽に没頭してしまい、恥ずかしさもあって、自分から攻めてくることの少ないハナの行為に、私は嬉しくなり、
「珍しいね、ハナから触ってくるなんて」
「そんなことな…んっあ…でも」
眉間に皺を寄せたハナは途中で言葉を途切れさせ、快感の波にもまれながら私のモノを上下にこすり始めました。熱病にかかったようなとろんとした眼差しで、そそり立つ私のモノを見つめながら、
「ねえ、これ…ハルさんのをちょうだい」
「いいよ」
私は体の向きを変え、ハナの顔の前に私のモノを差し出しました。
「そうじゃなくて…ねえ、入れ――あッ!!」
私はハナのクリトリスに舌を這わせながら、ベッドの上に置いてあったものを右手に取り、ずぶりとハナの中に突き入れたのです。
仰け反る双丘の頂点を広げた左手の親指と小指でいじる刺激も加えながら、黒いディルドのピストン運動を始めると、すぐに私のモノが熱く濡れた感触に包まれました。
ハナは亀頭を含んだ口腔からくぐもった喘ぎを漏らしながらも、私のモノを愛撫しようと必死でしたが、ものの数秒で、
「っだめ、だめだめだめ! あああ! い、くっ…!!」
弓なりに反った体が硬直と痙攣を繰り返し、声を詰まらせてハナは絶頂に達しました。私はすぐさまディルドを引き抜き、代わりに私自身を挿入しました。どろりと熱く濡れたそこを一気に最奥まで貫くと、
「は、あっ…!」
息が詰まったような短い声をあげ、ハナは私の背中に両手の爪をたててしがみつき、またビクン、ビクンと。
痙攣がおさまり、ハナが止めていた呼吸を再開するのと同時に腰を動かし始める私に、ハナは泣きそうな声で、
「ね、ちょ、まっ――イってるから! いま!」
「欲しかったんでしょ? いっぱい突いてあげる♡」
「んああ! あ! あ! あああ! ……ッ」
コリコリとした子宮の入口を亀頭でグリグリすると、ハナはいやいやをするように髪を振り乱して三度目の絶頂へ駆けあがります。
その後はしばらく正常位でハナの好きなポルチオを攻めた後、対面座位、騎乗位、最後にもう一度正常位で。
「……最後の瞬間の、私の中でハルさんのがビクンビクンって動くの、大好き。そのときのハルさんの切なそうな顔も♡」
快感と疲労でとろんとした表情で、私とつながったまま、ハナは嬉しそうに笑っていました。
久しぶりのデート①
今日は久しぶりのデートでした。
午前中に映画館で【ラプラスの魔女】を観賞
「いや~、やっぱり広瀬すず可愛い」
「豊川悦司、イっちゃってたね」
中身の感想はお互いとくに語らず…まあ。そういうことです。
その後はウインドーショッピングと昼食を済ませ、皮膚科へ。
季節の変わり目や疲れが溜まると、ハナの敏感肌が荒れて大変なことになるんですが、今回は口唇ヘルペスとのダブルパンチ☆
「何もデートの日に…」と言われましたが、対処は早めに。土曜は他の予定もあったので受診してもらいました。
診察が終わるまでの待ち時間で、私は検索、そしてカーナビで目的地設定。
薬もいただいて車に戻ったハナは、時計を見て、意地悪な笑みを浮かべながら「じゃ、帰ろっか?」と。
「どこか寄りたいとこないの? まだ三時過ぎだよ?」
「えー、私はもう満足。ハルさんはどこか行きたいの?」
「そうだねー(エンジンをかけて走り始める)」
「…あれ? カーナビ。どこか行くの?」
「うん」
「ふーん(ニヤニヤ)」
私の考えることなどすべて見透かしている様子のハナを助手席に乗せ、車は目的地へ向けて走り出しました。
午前中に映画館で【ラプラスの魔女】を観賞
「いや~、やっぱり広瀬すず可愛い」
「豊川悦司、イっちゃってたね」
中身の感想はお互いとくに語らず…まあ。そういうことです。
その後はウインドーショッピングと昼食を済ませ、皮膚科へ。
季節の変わり目や疲れが溜まると、ハナの敏感肌が荒れて大変なことになるんですが、今回は口唇ヘルペスとのダブルパンチ☆
「何もデートの日に…」と言われましたが、対処は早めに。土曜は他の予定もあったので受診してもらいました。
診察が終わるまでの待ち時間で、私は検索、そしてカーナビで目的地設定。
薬もいただいて車に戻ったハナは、時計を見て、意地悪な笑みを浮かべながら「じゃ、帰ろっか?」と。
「どこか寄りたいとこないの? まだ三時過ぎだよ?」
「えー、私はもう満足。ハルさんはどこか行きたいの?」
「そうだねー(エンジンをかけて走り始める)」
「…あれ? カーナビ。どこか行くの?」
「うん」
「ふーん(ニヤニヤ)」
私の考えることなどすべて見透かしている様子のハナを助手席に乗せ、車は目的地へ向けて走り出しました。
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